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“蚊” 刺されない、増やさない

2024/09/20 スマイルBlog

最近よく蚊を見かけるけど、真夏にはあまり見なかったし刺されなかったな~。
ちょっと蚊について調べてみました。

真夏に蚊をあまり見かけなかったのは、35℃が当たり前の最近の夏は蚊にとっても
酷暑で動きが鈍くなから。蚊が活発になる気温は20℃~30℃とのこと。
また、雨が少ないことも影響しているそう。卵からサナギまでを過ごす水たまりなどがなくなり
発生も少なくなります。


。。。となると、少し涼しくなり、また、台風で雨が降るこれからが奴等の活動本番ということ⁉
さらに、卵で越冬する蚊(ヒトスジシマカ)のメスは、卵を産むため寒くなる前に必死に
栄養たっぷりの血を求めて刺してくるらしい。

蚊に刺されても大抵はかゆいだけで虫刺されの薬で治まるのですが、海外では感染症を媒介することも
あるので対策が必要です。
虫よけスプレーや蚊取り線香、潜伏場所(草むらなど)の刈り取りなど刺されない対策はもちろん、
蚊の幼虫が発生する水たまり(植木鉢の受け皿など)を無くすことなど増やさない対策も注意してみてください。


昔は“夏の虫”だったはずの蚊は、温暖化で今や“秋の虫”なのかもしれません。
ちなみに、成虫のまま越冬する蚊(アカイエカ)、ビルや地下などの涼しい場所で年間を通して活動する
蚊(チカイエカ)もいるそうです。