京都福祉サービス協会

採用サイトRECRUITMENT

FAQよくあるご質問

働くための経験や資格について

福祉を学んだ経験がなくても働くことはできますか
新人育成指針があります。
福祉の勉強をしていない、資格を持っていないけれど働くことはできるのか・・・と心配される方もおられると思います。
特に入職1年目の職員の方には、初任研修とよばれる配属前の研修(1週間程度の導入時の研修)で、しっかりと介護の基礎や社会人としての基礎も含め学んでいただけます。また、プリセプターシップ制度(担当指導職員がマンツーマン指導)を活用し、実践を通じて学びを深め、新人が抱える不安や悩みをサポートしながら、個人の成長度合いに合わせた対応が可能です。
また、現場での経験を積みながら、年3回のフォローアップ研修で研修と実践での学びを結び付け、それぞれを積み上げながら、1年をかけて確実に成長できます。
プリセプターシップ制度とは、どのような制度ですか
新人職員(プリセプティ―)に対し、多くの経験を有し一定の指導を受けた指導職員(プリセプター)が日常業務を通じてマンツーマンで指導を行う方法です。一定期間(おおよそ3か月)、指導職員とマンツーマンで行動し、意図的(新人職員が自らが主体的に学習できるように目標を定める)・段階的・系統的な指導を行いながら能力育成を図ります。
資格取得支援制度はありますか

資格取得支援にも力を入れています。法人内の研修機関で資格を取ることも可能です。初任者研修を無料で受けていただき、介護の基礎を身につけられる機会になります。また、介護福祉士受験には欠かせない実務者研修受講費の一部補助もあります。

キャリアパス研修制度

どのような研修がありますか

新人から管理職まで充実した研修制度があります。
個々の職員が自らのキャリアアップを目指すために、職員に求められる役割を果たすことができるように、順調にキャリアパスを進んでいけるように研修制度が整えられています。
入職から1年間は初任研修を受講し、その後一定の現場経験を踏まえたうえで、中級研修を受講します。現場の役職者になると監督職研修を受講します。事業所の管理を行うようになると管理職研修、施設長になると経営職研修と在職年数や役職などに応じて階層ごとに研修が充実しており、職員として成長できる場が整えられています。
また、介護職員の施設間の交換研修や他職種との交換研修も行っています。

キャリアパス研修制度

給与、手当について

お給料はどのくらいですか

資格によって基本給が変わります。
基本給に各種手当が加算されます。

[大学卒]
187,000円

[短期大学卒][専門学校卒]
181,000円

[高等学校卒]
175,000円

(例)大学卒・初任者研修修了者
187,100円 +(資格業務手当)5,000円 +(早出5回)1,750円 + (遅出5回)1,500円 + (夜勤4回)20,000円 = 215,350円

※2023年4月1日現在

どのような手当などがありますか

基本給に下記に記載する各種手当が加算されます。(一例です)

資格業務手当:福祉系国家資格20,000円 初任者研修修了10,000円 無資格5,000円
早出手当:1回350円 遅出:1回300円 夜勤:1回5,000円
通勤手当、年末年始出勤手当、超過勤務手当など・・・。
また、福祉系資格取得祝金制度があり、試験に合格すると、介護福祉士3万円、社会福祉士3万円、介護支援専門員5万円が法人より支給されます。

※福祉系国家資格:社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士

※2023年4月1日現在

 

キャリアパス研修制度

働き方について

勤務場所や部署の異動はありますか
また、希望する職種への転属はできますか

経験や希望、取得資格によって定期的な異動があります。
京都福祉サービス協会は京都市内に12か所の施設、11か所の事務所があります。それぞれの事業を利用される方の特性やニーズは異なります。それぞれの事業所でも求めている人材に違いがあります。事業所の求める人材と、職員の経験や希望、資格の両方を見ながら適切な配置をしています。働きながら資格を取得し新たな活躍の場所を求めて希望する、生活スタイルが変化した時など相談しながら異動の可能性があります。
異動をすることで新しい考え方や一面を発見できるよい機会になります。
また、法人では人事管理制度を取り入れています。現場のプロとして、利用者と関わり続けることも、管理職となって事業所のマネジメントを目指すことも可能です。

キャリアパス研修制度

ライフスタイルが変化しても働くことはできますか

可能です。一緒に相談していきます。
結婚や出産、介護等でライフスタイルが変化していきます。その時の状況に合わせて利用できる制度が整えられています。
一例になりますが、結婚時にはお祝い金(職員厚生会から10,000円、京都府民間社会福祉施設職員共済会より30,000円)や特別休暇(7日)があります。また、妊娠した時には産前産後休暇(法定では出産予定日の6週間前から、出産後は8週間のお休みがとれます。法人ではそれを産前8週間前から、産後は8週間のお休みにしています)、育児休業(子供が3歳に達するまで取得できます)、育児短時間勤務制度(勤務の初め又は終わりにおいて1日を通じ2時間まで勤務時間を短縮できます)があります。契約保育所も市内に1か所あります。
産前産後休暇、育児休業から復帰する職員は、100%です。
男性の職員が育児休業をとり、家族で育児をすることも増えてきています。
福利厚生としてベネフィットステーションを利用しています。人生の節目のライフイベント(結婚、妊娠、出産、入学、誕生日等)に割引チケットや無料チケット、ベネフィット内で活用できるポイントがもらえたりとお得に活用ができる制度があります。
年次有給休暇ですが、半年後でないと有給休暇が使えない企業は多いですが、4月から使うことが可能です。採用月から付与され、初年度は20日になります。時間単位での取得もできます。
自分のライフスタイルに合わせて休日が取りやすいと職員の皆さんから意見があります。

数字で見る京都福祉サービス協会

休日について教えてください

このサイトで登場する職員さんたちは、家族で過ごす時間に使っている、料理教室に通う、ゲームをする、釣りに行く、バンド活動、パチンコ・・・等好きなことをしているようです。また、資格取得(介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員等)に向けての勉強の時間に費やしている職員も多くいます。職員同士も仲が良く、一緒に休みをとって旅行に行ったり、ライブに行ったりと楽しんでいます。

ワークスタイル

地域福祉の取組みについて

事業所での交流はありますか
事業所内、事業所同士で交流をしています。
事業所内に複数の事業がありますので、それぞれの事業所で交流を行うことが多くあります。
特別養護老人ホームとデイサービスで合同の歌のイベントや、高齢者施設と併設児童館で文化祭を行うこともあります。
施設の催しとして夏祭りや送り火鑑賞会など、季節に合わせた行事を行うことがあります。
また、事業所対抗卓球バレー大会や川柳大会も行われています。どの事業所も1位を狙って練習を重ねています。
活動内容をお互いに発表する事例検討会や職種(介護職、看護職、栄養士等)で、日々の業務について検討を行うような会議もあり、職員間の意見交換の場が設けられています。
また、事前に事業所見学や職場体験をすることも可能です。いつでも本部採用担当(075-406-6334)までお問い合わせください。

メールでのお問い合わせ

どのような地域活動を行っていますか
さまざまな地域支援活動も行っています。
各事業所で地域や学校と交流をしています。地域のボランティアさんの受入や、施設のご利用者と職員での地域の掃除への参加、地域の夏祭りの合同開催を行う事業所もあります。
地域住民の一人として地域行事に参加できるように支援をしています。
事業所と地域が、お互い求め合う関係をめざし活動をしています。
認知症の理解を深めてもらうための認知症サポーター講座の開催を学校で行ったり、チャレンジ体験や小学生の職場体験の受入もしています。
各事業所の活動は動画で随時紹介していきますので、チェックしてみてください。いつでも行事のボランティアを受け付けております。気になる行事がありましたら、いつでも本部採用担当(075-406-6334)までお問い合わせください。