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ホームヘルパーをデザインする ――京都市立銅駝美術工芸高校×京都福祉サービス協会――
2020/03/23
若い世代にホームヘルパーという仕事の魅力を発信するため、当法人居宅部門の伏見事務所と京都市立銅駝美術工芸高校がコラボして、ヘルパー募集のちらしとポスターが完成しました。制作に当たっては、事務所の相談員が高校に出向き、生徒の皆さんに「ホームヘルパー」の仕事についての講義を提供、その後生徒さんたちは、自ら在宅の介護現場を見学若しくは体験し、広告媒体のデザイン作業に取り組んでくれました。ヘルパーという在宅介護の仕事をどうデザインしていくのか、体験を通して仲間同士で議論を重ねて出来上がったこれらの作品は、当法人の人材確保に向けての貴重な財産となりました。
生徒の皆さんの作品は、次の⇒をクリックしてご覧下さい。
以下は、取り組んでいただいた生徒さんたちの感想です。
・曾祖母が寝たきりでヘルパーやケアマネジャーについて聞いており、どんな人達なんだろうと思っていた。
・ニュースでもとりあげられているが、他の人にもっとヘルパーの仕事を知ってほしいと思った。
・ヘルパーの仕事に先入観があり、マイナスにとらえていたが、ガラッと変わった。なんで知らなかったんだろうとさえ思う。
・これからを担う世代だからこそ知っておかねばならないことだと思う。
・ヘルパーの仕事は、利用者に与えているようで与えられている。
・ヘルパーの仕事は、人生を知ることができる仕事。