ご利用者が自立した在宅生活を過ごせるよう訪問介護員がご自宅を訪問し、食事・排泄等の身体介助や、掃除・買物等の生活に必要な援助を行うサービスです。 当法人では、介護保険制度の居宅サービス計画（ケアプラン）に沿って提供する訪問介護サービスや、障害者総合支援制度のサービス利用計画に沿って提供する居宅介護サービスのほか、京都市介護予防・日常生活支援総合事業の各種訪問型サービスも実施しています。

また、介護保険制度の要介護認定を受けておられる方々を対象に、ご要望に応じて、居宅生活を行ううえでご本人にとって必要なサービスで、介護保険制度で適用されないサービスを自費負担でご利用できる「ほのぼのサービス」も提供しています。

対象者

介護保険：要介護認定で要介護１～５と認定された方

障害者総合支援：障害支援区分認定で区分１～６と認定された方

京都市介護予防・日常生活支援総合事業：要支援認定で要支援１・２と認定された方、事業対象者の方

24時間安心してご自宅での生活ができるように、夜間帯に介護員が訪問し身の回りの援助を行います。夜間帯（18時～翌8時）の定期的な「巡回訪問」と、ご利用者からの連絡に応じて訪問する「随時対応」を組み合わせた訪問介護サービスです。 （世帯状況は問いません。お一人暮らしの方はもちろん、ご家族が同居されている場合でも利用可能です。）

対象者

介護保険：要介護認定で要介護1～5と認定された方の方
お一人暮らしの方や高齢者のみの世帯だけでなく、同居家族がおられる方にもご利用いただけます。

病気や障害のある方が住み慣れたご自宅でその人らしく療養生活が送れるよう、看護師がご自宅を訪問し、日常生活に必要な看護サービスを提供します。

主治医の指示に基づいて、必要な看護サービスを行います。

対象者

介護保険：要介護認定で要支援1・2、要介護1～5と認定された方

医療保険：主治医から（看護の）指示のあった方

ご自宅や地域での生活を継続するため、ご自宅からデイサービスセンターへ送迎を行い、食事や入浴の介助、機能訓練、レクリエーション等を行うサービスです。

ケアマネジャーが作成した居宅サービス計画に沿って提供する通所介護サービスのほか、京都市介護予防・日常生活支援総合事業の介護予防型デイサービスも実施しています。ご利用者の心身機能の維持向上やご家族の介護負担の軽減、ご本人の社会参加、やりがい作りの場となるよう、ご本人やご家族と相談しながら、通所介護サービス計画書を作成し、サービスを提供いたします。

対象者

介護保険：要介護認定で要介護度1～5と認定された方

京都市介護予防・日常生活支援総合事業：要支援認定で要支援１・２と認定された方、事業対象者の方

在宅で生活されている、認知症の方のみを対象とした通いの地域密着型サービス（介護保険）です。

ご利用者が可能な限り自宅や地域で日常生活が続けられるよう、ご自宅からデイサービスセンターへ送迎を行い、機能訓練や口腔機能向上訓練、地域交流の支援を行います。一般型のデイサービスと比較し人員配置を多くしており、きめ細かなケアを提供することができます。認知症による周辺症状の軽減や、心身機能の維持回復、介護者の負担軽減などをめざします。

対象者

介護保険：要介護認定で要支援1・2、要介護度1～5と認定された方

• 介護度が重度になられても、住み慣れた自宅での生活を「通い」「宿泊」「訪問」サービスをご利用者・ご家族の希望に応じて柔軟に組み合わせながら支えていきます。
• どのサービスをご利用されても「馴染みの私たち職員」で対応しますので、ご利用者にも安心してご利用していただけます。

対象者

介護保険：要支援認定で要支援1・2と認定された方、要介護認定で要介護1～5と認定された方

ご家庭で介護が必要なご利用者が、住みなれた地域で生活が維持できるよう、ご利用者自身の心身機能のリフレッシュやご家族・介護者の急な用事や介護負担を軽減するために、短期間、施設に宿泊していただき、ご家族・介護者に代わって施設で介護サービスを提供します。

対象者

介護保険：要支援認定で要支援1・2と認定された方、要介護認定で要介護1～5と認定された方

日常生活で常に介護が必要になり、在宅での介護が困難になった方で、原則として要介護3以上の認定を受けておられる方が入所できる生活施設です。24時間、365日介護職員を配置し、配置医や看護職員による健康管理を行いながら、生活全般にわたり必要に応じた介護を提供しておりますので、重度の認知症の方でも寝たきりの方でも、安心して暮らし続けることができる施設です。また、施設内での看取り介護をご希望された場合は、医師・看護師・介護職員等が連携して、少しでも自分らしく自然なかたちでの最期を迎えていただけるよう支援しております。さらに、入所されている方も地域住民の一員として、近所の高齢者と同じように地域での様々な行事等にも普通に参加できるよう支援しております。

対象者

介護保険：原則として要介護認定で要介護３以上と認定された方で、日常生活で常に介護が必要で、居宅において生活を続けることが困難な方

一人暮らしの高齢者の方や高齢者夫婦のみの世帯の方等、家庭での生活が不安な高齢者の方々が、健やかで安心して自立した生活が送れるよう、食事や入浴の準備等各種サービスの提供を行うほか、自主的な趣味や教養娯楽活動等への協力、身体の状況等によってはホームヘルプサービスやデイサービスセンターの利用等、施設外のサービスも活用しながら自立した生活が維持・継続できるよう配慮した施設です。

対象者

入居資格等、詳しくはケアハウスにお問い合わせください。

認知症対応型共同生活介護とは、グループホームと呼ばれる地域密着型サービス（介護保険）の1つです。
1グループ9人の小規模な環境で、入浴や食事、排せつなどの介助を受けながら共同生活をする施設です。

対象者

• 介護保険：要支援認定で要支援２と認定された方、要介護認定で要介護1～5と認定された方
• 京都市にお住まいの方
• 医師より認知症と診断を受けている方

高齢者の方が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるように、介護、介護予防、福祉、健康、医療、保健など、様々な面から総合的に支援するために、京都市から委託を受け運営している公的な相談窓口です。センターには、保健師（または経験のある看護師）、社会福祉士、主任ケアマネジャーという専門職種に加え、主として介護保険の要支援1、2の方のサービス調整をするケアマネジャーが配置されています。

対象者

高齢者の介護に関する相談であれば、どなたでもご利用になれます。

介護を必要とされる方が、適切に介護サービスを利用できるように、介護支援専門員（ケアマネジャー）がサービス計画（ケアプラン）を作成し、さまざまな介護サービス事業所との連絡や調整を行い、ご利用者の自立した生活に向けて支援します。

対象者

介護保険：要介護認定で要介護1～5と認定された方

地域介護予防推進センターは、高齢者の方が介護を必要とせずにいつまでも元気に暮らせるよう、地域における介護予防の拠点として、京都市が委託運営している機関です。運動器の機能向上や栄養改善、口腔機能の向上、認知症予防のための介護予防教室や講演会等を行っています。

また、身近な地域で自主的に介護予防に取り組んでみたい方に対して、介護予防の取組の指導や助言も行っています。

対象者

65歳以上の高齢者

児童館は、遊戯室や図書室等の施設設備を活用して、地域の児童（0歳～18歳未満）に健全な遊び場を提供し、児童の健全育成活動の専門職員である「児童厚生員」を配置して、遊びを通じて児童の健康を増進し、情操を豊かにすることを目的とする児童福祉法に基づく児童厚生施設です。また、子育て家庭への支援や児童に関する地域の活動センターとしての取組なども行っています。

対象者

0～18歳未満の子ども、その保護者など