当法人居宅部門の伏見事務所と京都市立銅駝美術工芸高校との連携授業の取り組み２年目は、「在宅介護を周知するためのデザイン」というテーマで行いました。生徒さんは、「在宅介護の認知度をあげ、介護保険の利用の仕方を分かりやすくデザインでアピールするには、どうしたらよいか。」という大きなテーマに苦戦しながらも、授業や実際の現場同行を体験して考え、仲間と議論を重ねて作品を制作してくれました。

　この度、出来上がったポスターの印刷が仕上がり、各居宅事務所の掲示板等に掲示させていただくことになりました。ご利用者・ご家族向けのポスター、働き手向けのポスターは、斬新なデザインと共に、新たな視点で介護業務の魅力を発信してくれています。どうぞご覧下さい。

　銅駝美術工芸高校の皆さま、本当にありがとうございました。

（３年目の取り組みについては伏見事務所ニュースで既報）