ここのところ、七条第三小学校さんとのコラボ？が続いておりますが、
今回は3年生を対象とした「認知症サポーター講座」を実施してきました。

先日もご紹介しました3年生の「ハナヤ学習」にて、小学校から「認知症サポーター講座を受けたい！」とのご依頼が。
そこで、地域を担当する島原地域包括センターさんを主体として、居宅介護支援事業所コープケアセンター五条御前さん、
居宅介護支援事業所ハッピーナビゲーション下京さんと共に、西七条もお手伝いに行ってきました！

 

小学校の体育館にてプロジェクターを使用して実施。
普通の認知症サポーター講座では少し内容が難しいため、クイズ形式にするなど伝わりやすいように工夫されていました。
さすが、島原地域包括支援センターさん！

　

小道具を使って目で見てわかる、体感してわかるように。

身体を動かし、ゲーム感覚で伝わるように…。
私、編集の松本もいくつか認知症サポーター講座のお手伝いをしたことはありますが、
こんな方法もあるんだな～と感心しきりです。

最後は子供たちからの質問コーナーも。

「認知症の方の介護と、認知症の無い方の介護で違いはありますか？」
「認知症の人に楽しんでもらえるような工夫はありますか？」
「どんな思いで認知症の方と関わっておられますか？」

最近の小学校3年生って、こんな鋭い質問をされるんですね～…。
自分が3年生の時を思い返すと… /(@∇@)＼ﾊﾂﾞｶｼｲ

中には「この前の見学授業（10月7日の記事参照）でこう言われていたので！」と
バッチリ覚えていてクイズに答えてくれた子も！！
こんなん言われたら嬉しくて涙が…（Ｔ∇Ｔ）

こうやって、少しずつでも地域の皆さんに認知症についての知識が広まっていくんだな～と改めて感じた1日でした。