事業所ニュース
《久我の杜》「ふれあい教室」開催しました。
高齢者福祉施設 久我の杜では、地域活動委員会を開催し、施設・ご入居者・地域とのつながりを継続できるよう、参加型の活動を提案・実施しています。コロナ感染が拡大する前は、 施設の食堂を利用して、ふれあい教室、将棋の集い、編み物教室、映画鑑賞会等のイベントを定期的に開催していました。そのような活動ができなくなり3年が経過しました。 中でも、ふれあい教室は、施設のご入居者や地域住民の方に呼びかけ、毎月たくさんの方が集い、季節のゲームや工作、体操など、多くの方が楽しんでくださっていましたので、コロナ禍ではありましたが、1年に1回だけ、伏見区役所神川出張所の会議室をお借りして、少人数で年末に開催を継続していました。
コロナ感染拡大前の「ふれあい教室」の様子。
開催時期が、年末ということもあり、玄関などに飾れるように、翌年の干支を切り絵にして色紙にしてもらっていました。今年度もコロナ禍ではありましたが、感染対策をして年末に予定していたのですが、爆発的な感染状況となったので、年を越してしまいましたが、2月6日に開催しました。
この紙の下に黒や赤の紙を敷いて目を赤くしたりしました。
ケアハウスのご入居者が5人、地域の方が6人参加してくださいました。 地域の皆様も、「毎年の干支の飾り物が今年もできてうれしい」、「この機会を待ってました」等おっしゃっていただき、終始笑顔で作業されていました。あっという間の2時間でしたが、皆様、こうした恒例の行事を楽しみにされていることをひしひしと感じ、今後もぜひ継続していきたいと思いました。
2テーブルで実施しました。 真剣です。白い紙を切り取り、ウサギの輪郭を浮き出させています。