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梅雨と水虫
2024/06/24
スマイルBlog
蒸し暑いこの時期、気づけば食品にカビが。。。(涙)ってことがありますよね。
実は、私たちの体にも同じことが起こり得るのです。
それは「水虫」。
どこからか付着した「白癬菌」というカビが繁殖して、
皮膚より深い角質層に住み着いてしまいます。
一般的なカビと同様、高温多湿になると繁殖が活発になるので、
梅雨や夏は彼らにとって絶好の季節なのです。
水虫は、指の間だけと思われがちですが、爪を含め皮ふのどこにでも感染します。
ジュクジュクしたものや乾燥してひび割れたり、水疱ができたり、
中にはかゆみのない種類も。
ぱあとなあず南でも爪水虫はよく見ますね。
「白癬菌」は、感染者の剥がれ落ちた角質に触れることで感染する可能性があります。
でも、毎日石鹸で丁寧に洗い、高温多湿に気を付けて常に清潔にしておけば
感染を防ぐことができるのです。
気温の低い冬や乾燥した時期に白癬菌は活動せず冬眠状態になるので、
毎年暖かくなるとかゆみが繰りかえす場合は、皮膚科へ相談してみましょう。