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食べ物の保存方法を見直そう!
2025/06/25
スマイルBlog
梅雨に入り、だんだんと気温が高くなってきました。
この時期、私たち訪問看護師が高齢の方のおうちに伺ったときによく見かける光景が、
食卓に作り置きやお弁当がそのまま置いてあること。
日付を確認すると2,3日前のものだったり、色が変わっていたり。。。
気温が高くなると、食べ物についた菌の繁殖が盛んになり、食材が傷みやすくなります。
食中毒予防の3原則をどんなに気を付けていても、完全に菌の繁殖を防ぐことはできません。
そこで気を付けたいのが、保存の仕方。
これを機に、冷蔵庫内の食品の賞味期限、長期放置されたものがないか
チェックしてみるのもいいかもしれないですね。
高齢者は体力や抵抗力が歳を取るごとに低下していき、
また、暑さ寒さを感じにくくなっていきます。
さらに、昔より気温が高くなり暑い時期が延びているので、
「これまで大丈夫だったから」と、今までと変わらないやり方で良いと
考えるのは、とても危険なことです。
せっかく買った食材、作った料理を無駄なく美味しく健康に食べられるよう
気を付けていきたいですね。