事業所ニュース
第5回実践事例合同研修会を開催しました(2020年2月26日)
2020/03/05
当法人では、居宅部門、児童館部門、施設部門の3部門があります。
法人内部門間連携の強化はもちろん、それぞれの地域に拠点を置く社会福祉法人の役割として、地域住民や社会資源の活用、地域連携、地域貢献を意識した実践に繋げることを目的としているこの研修は、今年で5回目を迎えることとなりました。今年も、花園大学の福富先生にコーディネーターをお願いしました。
今回は、“社会貢献事業 公益的な取組”をテーマに、各部門より1事例を持ち寄り研修を行いました。
居宅部門からは人材開発部による『高校生への介護初級講座の実施』、児童館部門からは錦林児童館による『出張おもてなしプロジェクト』、施設部門からは高齢者福祉施設 西院による『有償ボランティア活動が地域の商店街と連携した実践について』を発表。参加者は11グループに分かれてバズセッションによる課題解決、評価を行いました。
発表された内容はとても素晴らしいもので、どこも今までの業務のなかに積み重ねがあり、現在に至っています。
参加者からは、できることからでも取り組みたい、たくさんの人脈を作っていきたい、働く側にとっても楽しい取組がしたいといった声を聞くことができました。
この研修を機に、ご利用者のために、地域のために、誰かのために新たな一歩が踏み出せるよう、頑張っていきます。