事業所ニュース
介ゴンと勉強しよ! ~介護にリスクはつきもの~
みなさん、はじめまして 僕 介ゴン。
こうやって挨拶するのはじめてだね。
僕は、山科事務所で介護の勉強をしています。
みんなに僕のことを紹介したり、僕から話をする前にみんなにお手紙を書いたりしたけど、 今日は僕がどんなことを勉強しているかを話をしてみようと思うんだ。
ちょっと照れるね。
先輩ヘルパーについて、ご利用者のお宅に伺うのだけど、ヘルパーの皆さんの活動って、本当に大変だと思ったよ。
お一人お一人違うご利用者の家でご利用者のお身体の状況をきちんと把握して、必要な援助を行う。
慣れていないと出来ないけれど、慣れていてもリスクはつきものだね。
ヘルパーさんは活動のなかに潜んでいるリスクも意識をしてるんだなと、ご利用者のお宅に一緒に伺って思ったよ。
たとえば、転倒には特に気を付けないといけないと思ったよ。
先輩ヘルパーにも言われたんだけど、ご利用者は身体状況が低下されている方も多い。
慣れておられるご利用者のお宅だけれど、ちょっとした段差につまずいて、転倒されることもあるんだって。
だからご利用者宅で活動するときは、「段差があるよ!気を付けて!」って一言が大事なんだって!
それに、ご利用者が歩かれるところにコードや荷物、つまずいたり、滑ったりするものがないかご利用者宅の様子を日ごろから注意してみることが大事なんだって。
「日常のなかにご利用者の生活をおびやかすリスクは潜んでいる。 ヘルパーは、リスクをご利用者にイメージできるように声掛けや日ごろのコミュニケーションを通して伝えないといけない!」だね。
介護にリスクはつきもの。
先輩ヘルパーに教わったことをしっかり覚えて、自分からご利用者に声掛けできるようにしていきたいと思ったよ。
今日の勉強はここまで。
先輩ヘルパーに教わったことをみんなにお話ししたんだけど、僕もまだまだ勉強中。 実は失敗もたくさんして、落ち込んだこともあるんだ。
恥ずかしいけど、そんなお話もまたするね。
そうそう僕も制服を着てみたんだ。似合ってるかな?
先輩ヘルパーさんと同じ制服を着ると、僕もヘルパーさんと一緒に頑張らなくったちゃ!って気持ちになったよ。