京都福祉サービス協会

事業所ニュース

  1. HOME
  2. 事業所のご案内
  3. 事業所ニュース
  4. 介ゴンと勉強しよ! ~おいしい時間の過ごし方~

介ゴンと勉強しよ! ~おいしい時間の過ごし方~

2020/12/23 スマイルBlog

ぐぅぅぅ~。

ごめん、ごめん、お腹が鳴っちゃったよ。こんにちは、介ゴンだよ。

クリスマスにお正月!! 美味しい食べ物がたくさんあるからウキウキするね。

実は僕、食いしん坊なんだ。

美味しい食べ物のことを考えると、ついついお腹が鳴っちゃった。

 

山科事務所で食事介助の研修(ヘルパー会議)に参加したよ。

ご利用者にも食事の時間は、美味しく食べて、楽しい時間にして欲しいもんね。

 

ヘルパー会議のテーマは「食事ケアに関する基礎知識」だったんだ。

 

先輩ヘルパーの皆さんと一緒にお菓子のパリンコをみんなで食べて、食事姿勢の大切さを勉強したよ。

椅子に座って、前かがみの姿勢や後ろにそった姿勢で食べてみたよ。

そしたらビックリ!

正しい姿勢で食べられないとうまく飲み込めなかったり、ムセてしまったりして大変だったよ。(汗)

美味しいお菓子もこれじゃ台なしだね。

 

椅子に深く腰掛けて、足が床にしっかりとついて、膝が90度に曲がるくらいの位置が良いんだって。

正しい姿勢で食べるって、当たり前のことだけどとっても大切だと思ったよ。うんうん!

 

先輩ヘルパーさんたちは、知っていると思うけど、食事介助するときは、ご利用者の目線と同じ高さで介助するんだって。

これって介助されるご利用者は安心なんだって!

軽い前傾姿勢をとると重心が前にくるので、飲みこみやすくなるんだって、コツも教わったよ。

僕、すっごく勉強になったよ!

 

僕、介助をするときって、スプーンをまっすぐ口の中にいれて、まっすぐ引くんだって思っていたんだ。

ヘルパー会議では、食事介助をするときのスプーンの動きも習ったよ。

 

まずね。ご利用者の正面から下口唇に滑るようにスプーンを挿入するんだって。

そして、コツはね!スプーンのボール部分でご利用者の舌の中央辺を軽く刺激するんだ。

ご利用者に口を閉じたときに、上口唇をを滑らせるようにスプーンを引き抜くんだって!

なめらかぁ~な、動きが大事なんだって思ったよ。

 

僕も何度も何度も練習して、上手に食事介助が出来るようになりたいって思ったよ。

ご利用者に食事の時間は、美味しく食べてもらって、楽しい時間にしてもらいたいもんね。

 

よしっ! さっそく今日から練習しよっと。