こんにちは、介ゴンだよ。

春はうららか、次第に暖かくなってきて、外に出かけたくなるよねぇ～。

桜の花がきれいだったり、青々とした若葉の色がまぶしかったり、景色を見ているとウキウキと気持ちも明るくなるね。

 

ご利用者も同じ気持ちなのかな？

車いすで買物に行きたいと希望されたご利用者の介助の練習を先輩ヘルパーがされていたよ。

先輩ヘルパーさん、車いすの介助が久しぶりなんだって！ ご利用者が買物同行を希望されているって、事務所から連絡があったんだけど車いすでの介助が久しぶりなので、練習をしに来たんだって仰っていたんだ。

 

僕は、車いすの介助が初めてなので、一緒に練習をさせてもらったんだ。

車いす介助って色々なことに気を付けないといけないなって思ったよ。

車いすを使う前には、タイヤの空気圧等の車いすの状態もきちんと確認してなくちゃいけないし、家の中より、外はもっ～とリスクがいっぱい。

歩行者や自転車に気を付けたり、道路には、段差もあるもんね。

先輩ヘルパーさんも何度も何度も、段差の上げ下ろしに介助を練習されていたよ。

楽しみにされている買物同行でご利用者に万が一のことがあってもいけなし、なんといってもご利用者が乗られた車いすを介助するのだから、慎重に安全に介助しなくちゃいけないよね。

僕も練習したんだけど、緊張でカチコチになっちゃった…。

 

先輩ヘルパーさんは、事務所の職員ヘルパーさんに車いすの介助方法を熱心に学んでおられたよ。

経験豊かな先輩ヘルパーさんでも不安があれば、繰り返し練習をして介助方法に納得してから、ご利用者宅に伺われるだね。

先輩ヘルパーでも不安があれば、自分から勉強されるんだから、僕みたいな駆け出しヘルパーは、自分の介助方法を振り返って、不安があれば、トコトン練習しようって思ったよ。