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銅駝美術工芸高校と連携授業をしました

2021/06/25

銅駝美術工芸高校との連携授業について報告です。 伏見事務所としての取り組みでスタートしたもので、今年で3年目になります。

協会のスタッフが、若手職員が少なくなってきていることをきっかけに、職員が銅駝美術工芸高校の卒業生であったことを活かして、コラボしていくことになりました。 広報できるものを高校生に考えてもらう中で、福祉(介護)にも関心を持ってもらうようにしていきました。

高校のほうからも、社会とのつながり、福祉を考えるよい機会と考えてもらい、授業を通して「福祉の仕事とは何か」「広報していくのに必要なものは何か」「どの色やデザインが興味を引くのか、よいイメージを与えていけるのか」「クライエント(協会)からの要望に応えていくこととは、どういうことか」など考える機会になっています。 (採用した作品はまた紹介していきたいと思います)

3回の授業(4月~6月)の中で、とても素晴らしい作品をプレゼンテーションをしてもらいました。(6月23日と24日に最終授業で紹介)

伏見事務所として、高校生の発想やアイデアなど作品を通して知る機会となり、大変、刺激を受け有意義な時間となったことを感謝しています。 制作してもらった作品の中から、広報で使用していくものを選んで、少しでも、福祉(介護)に興味を持ってもらい、そして、職員の一員として活躍できることに結びつけていけたらと思っています。

銅駝美術工芸高校の生徒さん、先生方、この企画に携わった皆様ありがとうございました。

来年も、継続して取り組みができたらと思っています。

3回授業の様子です。(4月の1回目は銅駝美術工芸高校にて。5月の2回目と6月の3回目はリモート授業での参加になりました)