事業所ニュース
「介ゴンと勉強しよ! ~更衣を優しく伝えよう。~ 」
こんにちは、介ゴンだよ。
山科事務所で、「WACHA WACHA(ワチャ ワチャ)介護」って言う、研修に参加したよ。
先輩ヘルパーさんに参加してもらって、日ごろの活動であったことをお互いに話し合ったり、介護の方法を勉強したりしているんだ。
僕も参加させてもらえることになったんだ。
ちょっとは、一人前に近づいたってことかな? 「更衣介助」についての研修だったよ。
僕は、更衣をするときに気を付けないといけないことって、ご利用者に負担の大きな動作にならないように、無理に服を引っ張らないようにと思っていたんだ。
服を着ることって当たり前にしていることだけど、更衣介助をするってちょっと難しいよね。
研修ではね、「かならずどこか一点は身体に優しく触れている。」・「目線を合わせ、声を掛けながら行う。」・「服をいかに身体に合わせていくか。」と教えてもらったよ。
身体に触れてもらえるのは安全のためってのもあるけど、ご利用者に安心感を持ってもらうためなんだって。 確かに身体に優しく触れてもらうのって、安心感もあるし、緊張もほぐれるね。
僕も研修のモデルをしてみたけど、ヘルパーさんの手から優しさが伝わってきたよ。
声をかけるって、どんな時でも大事なことだけど、ご利用者に気持ちよくなってもらうために着替えってもらうんだってことを忘れちゃだめだよね。
新しい服を着ると気持ちがいいし、好きな服だとウキウキするもんね。
ご利用者にもそんな気持ちになって欲しいもんね。
服を身体に合わせていくって話は、初めて教えてもらったよ。
衣類は無理に引っ張るのではなく、優しく伸ばしたい方向に伸ばしていくんだって。
参加された先輩ヘルパーさんも不思議と衣類が伸びていくように着てもらいやすいって実感されていたよ。 面白いね。
今日は研修だったけど、先輩ヘルパーさんの声かけは、優しかったし、ご利用者の目線で話されていたよ。
更衣にも色々な方法があるし、ご利用者に触れる手の動きを通して、優しさが伝わるんだって思ったよ。