伏見事務所では、年間の目標として、ノーリフティングの介護技術の習得に取り組み、介護力を向上をはかることとしています。

８月５日（金）、所内の会議室にて、人材開発部の神内部長の指導のもと、介護技術の習得の勉強会を行いました。

在宅介護員（ＨＣＷ）を対象にして、７月から始まって２回目になる今回、スライディングシートを使った移動や、起居動作の方法を学びました。どこに身体の圧力がかかっているのかや、ベッドのギャッジアップの方法など確認するべき点を実際に体験し、確認をしていきました。

伏見事務所としては、在宅介護員の指導力（伝える力）も目的としており、１０月のヘルパー会議（介護技術）に向けて、できるだけ多くの知識と技術を持つことで、他のヘルパーにも還元していきたいと思っています。

ご利用者（ご家族）が安心して介護提供できるよう、日々研鑽しています。