事業所ニュース
看取り期のケアについて考える
2021/12/22
お知らせ
12月のヘルパー会議を開催しました。
今回のテーマは「看取り期のケア」について理解を深める機会としました。
ヘルパーや職員の中にも、身内やご利用者を看取った事例があり、その時の体験したことや考えたことを話しました。
コロナ禍の中、最期を自宅で迎えることも多くなっていますが、まだまだ病院で最期を迎える方も多いです。
在宅生活を支えていくヘルパーとして、「何ができるのか」「どう支援していくのか」という課題に対して、寄り添うケアの基本姿勢を確認しています。
聴力は最期まで保たれていると言われています。声かけをしていくケアは大切で、家族の方にも「大切にされている」と感じることができ、悲嘆ケアにもつながります。家族が寄り添える環境を作り、こころのこもったケアをしていきたいと思います。