こんにちは、介ゴンだよ。
だんだん暖かくなってきて、春が近づいているなって感じるね。
春と言えば桜！　山科で桜と言えば、山科疎水の桜がとってもきれいだよ。桜が咲いたら観に行きたいなぁ～。

おっと！桜の話をしていて、忘れるところだった…。僕ね！桜が咲いたら、介護の世界で3年生なんだよ。
早いよねぇ～！
最初はおばあさんの介護をしているおじいさんの力になりたいって、介護の世界に飛び込んだのだけど、先輩ヘルパーさんに教えてもらうちに、僕なりに介護に魅力を感じるようになったんだ。

その魅力をちょっとだけだけど、お話しようと思うんだ。

介護の仕事って、高齢者の方や障害をお持ちの方のお世話をするってイメージを持っていたんだ。
おじいさんやおばあさんを身近に見てきたしね。
でもね。先輩ヘルパーさんについて介護の勉強をするうちに違うイメージを持つようになってきたんだ。

お年を取られたり、障害があっても、住み慣れたところで生活を送りたい。
そんなご利用者の思いを聞いて、一緒に考えて、ご利用者の力だけでは出来ないところを補うのが僕たちの役割だと思うんだ。
ご利用者が出来ないからお世話をするんじゃなくて、何が出来なくて、何に困っておられて、どうしたいと思っておられるのか、それをしっかり聞いて、一緒にご利用者の思いを実現するために、一緒にすること。
ご利用者を思いを一つでも実現することが僕、介護の魅力だって思えるようになったんだ。

だから、高齢者の方や障害をお持ちの方の生き方から勉強させてもらうことがすごく多いんだ。

先輩ヘルパーからは「自立生活支援・重度化防止のための見守り的援助」って言葉を教えてもらったんだ。ご利用者のADLや意欲を引き出すことも僕たちに求められる専門性だよね。

よしっ！
僕の今年の目標は、ご利用者のADLや意欲を引き出すだけじゃなく、笑顔も引き出せるように頑張ろうっと！