ご利用者に満足いただけるサービス提供するためには介護・対人援助技術向上が不可欠であり、高野事務所では、今年度は実技研修に力を入れていくことを目標としています。そこで、リーダー（在宅介護員）による研修に取り組むことを計画しましたが、緊急事態宣言等の発令により、なかなか予定通りに実施することができない状況が続きました。7月11日にまん延防止等重点措置が解除されたことを受け、このタイミングを逃してはならないと思い、急きょ日程を調整し、排泄介助研修（漏れないおむつの当て方）を7月15日・16日で初級編・7月19日・21日で上級編を、マスク・消毒・換気、人数制限と、感染対策を入念に行い、実施しました。人数制限のため、参加できない方もいましたが、細かいポイントを確認しながら、介助者・ご利用者役を体験することで、学んでもらうことができました。 本当に久しぶりの介護技術研修で、何度も何度も練習したい、との声も上がり、時間も延長となってしまいましたが、とてもうれしそうな笑顔が見られ、とてもうれしかったです。 今後も、ご利用者の皆様へ、質の高いサービス提供ができるよう研鑽をつんでいこうと思っています。

真剣です。

2グループに分かれて実習しました。